チェンマイの市街地はマッサージ屋さんが本当多いいです。通りを歩いているとあちこちにマッサージ屋さんを見かけます。
せっかくチェンマイに来たんだからその土地ならではの体験をしよう!
という事で今回はチェンマイに昔から伝わる木槌で杭を体に当てて打ち込んで施術するマッサージ。トークセンを体験してきました。
ターペ門から直ぐ近くのワットマハワン寺院
今回トークセンを行ったのはお寺の中にあるマッサージ屋さんです。
お寺の中でマッサージ??と思うかもしれませんが、タイは昔から寺院で治療などが行われていたらしく、タイ古式マッサージもそこから発祥しているようです。チェンマイ市内のお寺でも、結構いろんな所でやっているのを見かけました。
ワットマハワン寺院の場所等の詳細は最後に書いてあります。
ワットマハワンの正面入り口の右側にマッサージの看板がありました。
タイ古式マッサージ150B 約510円。チャンマイのタイ古式マッサージの相場がだいたい200B 約680円だったので、このお寺のは150B 約510円と割安です。トークセンは250B 約850円です。
早速、お寺の中に入っていきます。ワットマハワン寺院とてもきれいです。
さらに奥に進むと洗濯物が乾してあったり、生活感もあってとってものどかな雰囲気です!
さらに奥に進むと、、、ありました!マッサージ屋さんです。
このときは中には他にお客さんはいなく、何人かのおばちゃんが座っておしゃべりしていました。
建物の中には受付とフットマッサージ用の椅子が置いてありました。
緑が多いい半分外みたいな感じなのでここでフットマッサージも気持ちよさそう~
受付で1人250B 約850円支払うと若いあんちゃんがこっちに付いて来て!
というので後を付いていくと別の建物の中へ、、2Fに上がっていくとちょっと閑散とした広間に案内されました。
(さっきの緑が多いい場所が良かったなあ…)
クーラーはなさそうですが扇風機をバランスよく配備してくれます。
木槌で杭を体に当てて打ち込むトークセン
さあいよいよトークセンを体験します。
男性には男性、女性には女性のマッサージ師さんがついてくれました。
たしかに股間のキワやお尻の内側も打ち込まれたんで、、
同性の方がいい気がします。(リクエストが効くかはわかりません。)
トークセンとはタイ北部の伝統療法の一つで、木槌を使ってマッサージを行う施術法です。
この木槌で杭を体に当てて打ち込みます。
トークセンで使われる木槌は、雷の落ちた木から作られるそうです。なんか効きそうです。
僕と奥さんは並んで施術を受けたのですが、トントントントンの音のタイミングを2人合わせているのか、リズミカルにシンクロしてなんだかシュール~な時が流れます。
足、腿、尻、腰、背中、肩、腕と本当に全身くまなく打ち込んで行きます。
場所によっては少し痛く、場所によっては気持ちいい感じでした。
また普通のマッサージも間に入ります。結構グイグイきました。
1時間みっちりやって終わった後は身体がスッキリ軽くなった感じがしました?
ただ、、、
うちの奥さんは木槌は良かったけど間に行うマッサージがいわゆるグリグリ系のマッサージで超痛かったみたいです…
あの筋のグリグリ見つけて潰していく感じ…
まるで耐える修行みたいだったと言ってました。いつもは結構ハードなタイ古式マッサージでも気持ちいいと受けているのに…相性が悪かったみたいです。
ソフトにしてって言えば良かったけど…何故か対抗心を燃やして耐えてやる!
となったらしく1時間戦っていたようです。
マッサージって本当、あたる人によって全然違いますよね。
とはいえ初めてのトークセンを体験できました!チェンマイに行った際は
トークセン一度体験してみることをおすすめします!
ワットマハワン寺院の地図・マッサージの料金・営業時間
上の地図右側のTha Phae Gate(ターペ門)から歩いて2,3分でWat Mahawan(ワットマハワン)があります。
通りに面してのぼりが出ていました。
ワットマハワン寺院のマッサージ屋さんの営業時間
9:00AM~8:00PM
タイのおすすめレンタルWiFiはこれ
使い放題なのに安い!
海外旅行の際、通信手段にいつも悩みますが、タイに持っていくレンタルWiFiはグローバルモバイルのタイデータに決めています。
おススメする理由はコスパがいい!有名な他社とシュミレーションで比較しても断然安いです。
コメントを残す