釜山国際映画祭なども行われる釜山はいろいろな映画のロケ地になっています。日本でも木村拓哉さん主演の映画「HERO」もロケが釜山が使われていたようです。せっかく釜山に行くのだから韓国映画で予習をしようと思い。映画「国際市場で逢いましょう」を見て行きました。
映画「国際市場で逢いましょう」
映画「国際市場で逢いましょう」はファン・ジョンミン演じる主人公ドクスの人生を描いた物語です。この映画は韓国映画歴代4位(2022年時点)という動員数ということで単純に計算すると4人に1人は見た計算…?それは凄い記録です!
韓国の激動の歴史の中を生き抜いてきた人々の様子がリアルですごく興味深かったです。また昔~現在にわたって釜山の様子が描かれいて、これから釜山旅行に行く前に見るにはぴったりの映画だと思います。
余談ですがファン・ジョンミンさんをはじめて見た時に、「貴乃花親方に似てない?」といったら奥さん「はあ?」って怒られました。
ファン・ジョンミンさんは韓国でも大ヒットの映画『新しき世界』『哭声』等に出ている韓国屈指の演技派俳優です。僕は『傷だらけのふたり』が一番好きです。『哭声』の悪魔祓いの踊りはインパクト大です。
「国際市場で逢いましょう」のロケ地
まずは映画のタイトルにもなっている国際市場にいきました。
国際市場はなんだか懐かしさを感じる市場で、地下鉄1号線のチャガルチ駅の近くです。服、布、食器、電球など生活必需品に必要な物がいろいろ売っている庶民的な市場です。
主人公、ドクスの店のモデルとなった「コップニネ」というお店があった場所は今はカフェになっていました。
お店の上に映画の絵が描いてある看板がありました。やはり韓国映画歴代2位という動員数の映画だけにロケ地巡りでくる韓国人の旅行者も多いいのでしょうか、みんな看板の写真を撮っていました。
カフェではコーヒーや紅茶、やホットク等の軽食もあるようでした。
一応地図です。実際は↓のポイントは1本違う可能性があります。
次に向かったのが映画の最初に出てくる南浦洞(ナンポドン)のBIFF広場。国際市場から徒歩圏内です。
映画には他にもチャガルチ市場や釜山港も出てきます。釜山の港町の雰囲気を感じることが出来ます。
映画「国際市場で逢いましょう」の舞台は他にも龍頭山公園の釜山タワーなどもあります。南浦洞の光復路のメインストリート沿いにあるエスカレーターで公園に行けます。どこも国際市場から徒歩圏内なので回りやすいです。
今回、釜山ゆかりの映画を見て行ったお陰で予習ができて旅行がより楽しくなった気がします。
これからは旅行先が決まったら旅行先ゆかりの映画を探して見たいと思います。
旅行から帰った後でも映画で「ここ行ったところだ!」って復習が出来る楽しみもあります。
釜山に行く際は韓国映画「国際市場で逢いましょう」で予習をおすすめします!
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